大分県

脱炭素で脱不安

身近なエコ活で脱炭素

身近なエコ活ってどんなこと?

「脱炭素」って、大きな会社がやること? いえいえ、私たちの日頃の暮らしの中にも、「脱炭素」につながるいろんな工夫があるんです。無理せず、できることから…地球にやさしいエコ活は、お財布にもやさしいですよ。

日頃からマイバッグやマイボトルを持っておく

たまには車じゃなく、徒歩や自転車で動いてみる

賞味期限や消費期限をチェック。なるべくゴミを出さない

シャワーや水道の水はこまめにとめる

自家菜園で自給自足。輸送・包装のエネルギーも減らせる

使用済みの紙やプラスチック、瓶や缶などリサイクルできないか考える

電気代を節約して脱炭素

電気代の節約ってどうすればいいの?

電気代の値上げがニュースになってる昨今、なるべく出費は抑えたいですね。ふだん、気にせず使っている電化製品も、見直してみるとおトクになるかも!…
ちょっとチェックしてみませんか?

  • 夏の冷房時のエアコン温度設定は28度が目安。
    フィルタも掃除しよう。

  • 冷蔵庫の設定も適切に。
    壁から離して置いたり、庫内に詰め過ぎないのもコツ。

  • 使わない電気はこまめに消す。LED照明に替えてみる。

  • 温水洗浄便座の設定温度は低めに。便座のふたもふだんは閉める。

  • パソコンを使わないときは電源をオフに。

  • 洗濯物は、まとめて洗う。

太陽光発電で脱炭素

太陽光発電のメリットって?

クリーンエネルギーの代表格として、普及が広まっている太陽光発電。でも、意外と知られていないメリットとデメリットがあるんですよ。それぞれ、ちゃんと知った上で選びましょう。

メリットとデメリットを
理解してしっかり選ぼう

メリット
  • POINT 01
    環境にやさしい

    太陽光発電は、二酸化炭素を排出しないクリーンエネルギーです。

  • POINT 02
    電気代がおトク

    太陽光発電を設置している戸建て住宅は、電気使用量の約3割ほどが太陽光発電で発電した電気に代替可能です。

  • POINT 03
    災害時にも電気が使える

    蓄電池と組み合わせれば、発電した電気をためておき停電時にも使えます。
    ※太陽光発電+蓄電池も大分県の補助対象です

デメリット
  • CHECK 01
    設置コストが高い

    一般的な設置費用は、1kWあたり約30万円。家庭用は4〜5kWなので、およそ120〜150万円ほどかかります。
    ※大分県では導入補助金制度を受付中

  • CHECK 02
    天候に左右される

    日照量により、発電量も変わります。
    ただし、近年ではソーラーパネルの性能も向上し、日の出や日没近くでも発電できるようになっています。

  • CHECK 03
    メンテナンス費用がかかる

    点検とメンテナンスは法律で義務化されています。その費用まで考えて費用計画を立てましょう。

高効率給湯器
Subsidy

大分県高効率給湯器
導入費補助金

補助対象設備

  • 1
    ヒートポンプ給湯機(エコキュート)
    電気ヒートポンプ・ガス瞬間式併用型給湯機(ハイブリッド給湯機)
    ※従来の給湯機器等に対して、30%以上の省CO2効果が得られるもの。
  • 2
    家庭用燃料電池(エネファーム)
    ※一般社団法人燃料電池普及促進協会(FCA)が公表する登録機器リストに登録されている製品であること。 ※既存の家庭用燃料電池の更新でないこと。

補助率等

補助対象経費(税抜き)の2分の1(千円未満切り捨て)
(上限15万円)
※既存設備の撤去、運搬、廃棄費用は補助の対象になりません。
補助金に関する注意事項

(補助対象者について)
・民間事業者はグリーン事業者(脱炭素部門)に限ります。(補助金申請時は認証申請中であることを確認します)

(申請・着工時期に関すること)
・令和7年1月31日までに実績報告が提出できる事業に限ります。
・交付決定前に契約・発注することはできますが、工事を着工することはできません。

(その他)
・本補助金の交付対象経費と重複して、国の他の補助金等を受けることはできません。
(例)経済産業省「給湯省エネ事業」

太陽光発電設備
Subsidy

脱炭素に向けた
自家消費型
太陽光発電設備等
導入事業費補助金

上限に達したため
受付を終了しました

補助対象設備

  • 1
    太陽光発電設備及び蓄電池
  • 2
    太陽光発電設備

補助金額(割合)

1
太陽光発電設備
出力1kWあたり

・個人7万円

・民間事業者(賃上げ枠)7万円

・民間事業者(通常枠)5万円

2
蓄電池
蓄電池の価格(工事費込み、税抜き)の3分の1
※定格蓄電容量1kWあたりの価格(工事費込み、税抜き)が15万5千円を超える蓄電池は補助対象外設備となり、補助金を受け取ることができません。
  • ・固定価格買取制度(FIT制度)の認定を受ける場合は、補助金を受け取ることができません。(太陽光発電設備に限る。)
  • ・導入した設備で発電した電力量について、住宅の場合は30%以上、事業所の場合は50%以上を自家消費する必要があります。
  • ・本補助金の交付対象経費と重複して、国の他の補助金等を受け取ることはできません。
  • ・蓄電池設備のみを設置する場合の補助金上限は30万円です。
  • ・事務所に設置する場合の補助金上限は200万円です。(蓄電池設備のみを除く。)
  • ・事業所に設置する場合は、おおいたグリーン事業者(脱炭素部門)の認証(申請中も可)を要件とする。
※令和7年1月31日までに実績報告書が提出できる事業に限ります。
※交付決定前に契約・発注することはできますが、工事を着工することはできません
補助金申請の流れ About Incubation

補助金申請の流れ

申請書提出→審査・採択→工事着手〜完了
実績報告書提出→審査・補助金額確定→請求書提出→補助金支払い→受領